メンズバック&アクセサリー

07.12.10 UPDATE

世界が認めたアート性の高さと、
遊び心あるデザインでもっか人気上昇中!

 ジャン・フランソワ・レイ氏は禅に親しみ、日本史にも詳しい大の親日家だそうな。だからということでもないのだろうが、J.F.レイの直営第1号店は、パリ本店のオープン(2006年5月)に先立つ2006年2月に東京・代官山にオープンしている。ファッションにことに敏感なうえ、この数年、アイウェアがブームにもなっている日本はJ.F.レイにとり、最重視すべきマーケットなのかもしれない。
  デザイナーで社長のレイ氏は1950年、仏ジュラ地方で祖父の代からメガネ工房を営む家庭に生まれ、弱冠28歳で仲間と最初のブランド「IDC(現Eye'DC)」を立ち上げている。そして1995年、南仏マルセイユでJ.F.レイをスタート。シンプルだが、立体的でダイナミックな空間的デザインを取り入れた大胆な、しかし繊細で知的な印象のメガネフレームを創出し、人々に大いなるサプライズをもたらしたのだった。
  2004年に世界最大のメガネ展示会「シルモ展示会」でシルモ・ドール大賞を獲得。愛らしくインパクトのあるデザインが魅力のセカンドブランド「BOZ」では2005年と2007年にやはりシルモ・ドル大賞を、また、2007年のアジア最大規模のメガネ展示会「IFOT」ではスポーティ・カジュアル部門のグランプリを獲得するなど権威ある賞を次々と受賞し、その豊かな独創性と優れた芸術性で存在を世界にアピール。すでに36カ国以上と取り引きし、毎年100モデル以上の新作を世に送り出しているのだという。
  写真の「2235」も、そうした"J.F.レイらしさ"が実感できる注目モデルのひとつである。変形ペンタゴンのリムと印象的な3ブリッジからなるフロントには、サビに強いイノックス(inox)なるステンレス素材を採用。これは包丁の刃などにしばしば使われるなど、ヨーロッパではよく知られた素材だ。いっぽう、斜めに面取りが施されたデザインのテンプルはアセテート製で、表側は単色だが、内側がマーブル調というユニークなカラーがグラマラスにも見えて面白い。
  豪華さと遊び心が同居する、この「2235」は、たとえばビジネススタイルをほどよくカジュアルダウンさせるためのアイテムとして有効であろうし、アフター6や休日のアクセサリーとしてもお薦めしたい。「ちょっと派手では?」とためらいを感じる紳士もおられようが、ときにはこうしたアート性あるアイウェアで男の色気を演出してみてもいいのではないだろうか。

文:山田 純貴 写真:綿屋 修一

J.F. REY (ジェイ・エフ・レイ)

アイテム: メガネフレーム
モデル番号: JF2235
フロント素材: イノックス(マット仕上げ)
テンプル素材: アセテート
蝶番: フレックスヒンジ
サイズ: レンズ=W55×H30mm、全幅=137mm
カラー: 全6色展開
付属品: ブランドロゴ入りオリジナルメガネケース
価格: 4万5150円

お問い合わせ:

J.F. REY BOUTIQUE TOKYO
TEL.03-5458-0019