アクセサリー

08.08.27 UPDATE

1970年代に誕生した名シリーズが新たにプラチナコーティングで登場

ラミーの特徴と魅力は、先進的で独創的なデザインにあるといえます。けれどもそのデザインは使いやすく機能性の高い筆記具を追求して生まれたものであり、筆記具としての本質を少しも損なうものではありません。だからこそ、ラミーを一度手にした人はその愛用者となり、いつの間にかコレクターになっているのです。
そんなラミーは1930年に家族経営の企業としてドイツの古都ハイデルベルクで創立され、1952年に発売した「ラミー27」で広く知られるようになりましたが、そのデザインスタイルの基礎を確立したといえるのが1966年に登場した「ラミー2000」です。バウハウスデザインの影響を受けたゲルト・アルフレッド・ミュラーを起用し、世界中にラミーの名を知らしめるとともに、筆記具メーカーとしての評価を確かなものにしました。それ以来、外部のデザイナーとのコラボレーションによる作品を次々と発表。ラミー製品の魅力をさらに高めています。
「ラミーcp1」は、ラミー2000をデザインしたゲルト・アルフレッド・ミュラーが1970年代に手がけたものです。シリーズ名のcpは「cylindrical pen」(円筒形のペン)の頭文字で、その名が表しているようにまさしく円筒形をした無駄のないすっきりしたデザインに仕上げられています。無駄を省いた細身のボディには、直線的なラインを強調するリブ模様が刻まれているだけ。クリップも同じく直線的。美しさと実用性を兼ね備えたラミーcp1を象徴しています。
名シリーズと呼ぶにふさわしいラミーcp1に加わったニューモデルは、ボディにプラチナコーティングを施し、その柔らかみのある輝きが、ラミーcp1の存在感をこの上なくエレガントに演出しています。
優れているのはデザインだけではありません。手にしたとき、自然になじむグリップの感触も秀逸。筆記具の歴史に名を残すラミーcp1が持つ魅力を、その手で確かめてみてください。アイテムとしても注目されています。ステーショナリーのコレクションに加えてみてはいかがでしょう。

文:有澤 隆 写真:平野 多聞

LAMY(ラミー)

アイテム:万年筆
シリーズ名:ラミーcp1
品番:L53
キャップ&胴軸素材:プラチナコート
ペン先:14金ペン先プラチナ仕上げ
ペンの太さ:EF・F・M・B
インク吸入方式: カートリッジ・コンバーター 両方式 (コンバーター付)
製造国:ドイツ
価格:3万6750円

お問合せ:
日本シイベルヘグナー
TEL.03-5441-4515
http://www.lamy.jp/