アクセサリー

08.11.26 UPDATE

スタイリッシュなボディに
メタリックブラウンの新作が登場

 万年筆とは何か?
 いろいろなメーカーから発売されている多種多様な万年筆を見ていると、ふとそんなことを考えてしまうことがあります。
 ビジネスの現場ではボールペンが主役。作家でさえも万年筆より、パソコン(ワープロ)で原稿を書く人のほうが増えつつある今、万年筆が活躍できるステージはかなり少なくなっています。にもかかわらず、有名文具店や有名書店の文具売り場をのぞいてみると、万年筆は有名ブランドのオールスターが競演し、堂々たるスペースを確保しています。ブームともいわれる万年筆の再評価と人気の高まりが後押しをしていることは間違いありませんが、多くの万年筆がコレクター向けか、実用向けに分けられるのも特徴ではないでしょうか。
 著名なデザイナーや建築家とのコラボレーションモデルを数多く発売し、独特なスタイルで人気のラミーはどうでしょうか。コレクター向けというほどではないにしても、ラミーを使っているのはラミーの愛用者といえるかもしれません。価格的には実用向けといえることも、ラミー愛用者を増やしている要素になっているようです。
 11月に発売されたばかりの「ラミー ステュディオ ルビーブラック」も、ラミー愛用者をさらに刺激するモデルといえます。2005年に発売されたラミー ステュディオシリーズは、シンプルで重厚感のある、オーソドックスなルックスのステンレス製ボディに、90度にねじれたプロペラ型のクリップを持っているのが特徴です。
 この基本デザインはそのままに、ルビー色めいた(rubin)黒で、マットなメタリック仕上げを施したのがラミー ステュディオ ルビーブラックです。ブラウン系は最近のバッグや小物などの流行色。ラミー ステュディオ ルビーブラックの上品で落ち着いた輝きは、それらとの愛称も抜群です。
 ラミーをまだ愛用していない人にも、こだわりの1本としておすすめできる万年筆の登場といっていいでしょう。

文:有澤 隆 写真:平野 多聞

Lamy(ラミー)

アイテム:万年筆、ボールペン
シリーズ名:ラミー ステュディオ
モデル名:ラミー ステュディオ ルビーブラック
胴軸素材:ラッカー仕上げステンレス(クリップはクローム仕上げ)
ペン先:14K(一部プラチナ仕上げ)
機能:カートリッジ・コンバーター両用
サイズ:139.5mm
製造国:ドイツ
価格:万年筆 2万1000円、ボールペン 1万500円

お問合せ:
日本シイベルヘグナー
TEL.03-5441-4515