アクセサリー

09.04.14 UPDATE

特大レンズとバロック調レリーフでセクシー&グラマラスを主張!

ROBERTO CAVALLI(ロベルト カヴァリ)

ミニマリズムが主流だった'90年代のフィルター越しに見たとき、'70年代後半〜'80年代のカルチャーとファッションは大袈裟で過剰な時代遅れなものに感じられました。しかし'00年代が終わろうしている今、そうした"'80年代風"を再び受け入れる素地ができあがり、ファッションにおいては"グラマラス"が重要なエッセンスとして認知されています。そんななか、大胆でセクシーなロベルト カヴァリの存在が再注目されています。
フレンツェの芸術一家の出身であるロベルト・カヴァリ氏(1940年〜)によるデザインはレディス、メンズを問わず、とにかくゴージャスでセクシーで、そしダイナミック。多くのハリウッドスターやロックミュージシャンらにファンが多いのも納得です。それは2000年から世界展開しているアイウェアも同様で、写真の今季モデルも一見して特大とわかるレンズが、なんとも大胆でエキセントリック。先述したように'80年代の回帰により、大玉レンズのサングラスが多く見られるようになりましたが、それにしてもこれは大きい。しかも、テンプルにはなんとヘビのレリーフ! ヘビはカヴァリのアイテムにしばしば用いられるモチーフで、本品ではラインストーンと七宝を取り入れつつ、バロック風に見せています。一説に、バロックとはポルトガル語で「歪んだ真珠」を指す「Barocco」が語源。その過剰な表現や装飾をして、後世の人々が命名した蔑称です。が、それはある意味、'90年代から見た'80年代カルチャーと共通している気もします。芸術的環境に育ち、芸術に精通するカヴァリ氏は、そのことをちゃんとわかっていたのかなとも思うのです。
ちなみに本品は実はレディスなのですが、写真のブラックタイプはメンズとしても全く違和感のない男っぽさが感じられます。モード調やロック系、ヒップホップ系など、ちょっと尖ったスタイルによくマッチすることでしょう。

文:山田 純貴 写真:平野 多聞

顔を大きく覆う'80年代風の特大フレームはインパクト十分。これにバロック風の飾りが施されたテンプルという取り合わせもとてもユニークだ。

ヘビの頭部のブラックラインストーンを囲むように、クリアのラインストーンが10点セッティング。胴部分のウロコには七宝が施されている。

ROBERTO CAVALLI(ロベルト カヴァリ)

アイテム:サングラス
モデル名:PIRITE(ピリテ)
品番:450S
フレーム素材:合金
モダン素材:プラスチック
テンプル装飾素材:ラインストーン、七宝仕上げ
レンズ:CR
レンズ寸法:W64×H51mm
フロント全幅:160mm
テンプル全長:120mm
フレームカラー×レンズカラー:ブラック×ブラック(写真)、ゴールド×ブラウン、ガンメタ×グレイ、シルバー×ブルーミラーの全4色展開
製造国:イタリア
価格:5万8800円

お問合せ:
アイヴァン
TEL.03-5766-7427
http://www.robertocavalli.it/
http://www.robertocavalli.com/