アクセサリー

09.05.13 UPDATE

イギリスが誇るペン職人の手による
金銀線の織物模様が美しい魅惑のペン

Conway Stewart(コンウェイ・スチュワート)

 1998年に復活して以来、伝統ある職人気質を受け継ぎながら、美しさと機能性を追及しているコンウェイ・スチュワートでは、アール・デコデザインを取り入れている全盛期の名作をベースにしたクラシックなモデルや、歴史上に名を残す偉大なイギリス人の名を冠した限定モデルなどを次々に発売してきていますが、2009年の新作「チャットワース コレクション」は、これまでのモデルとはひと味違った魅力を持つ新作です。
 デザインはイギリスのペン職人の巨匠ヘンリー・シンポール。1951年にイギリスで誕生したシンポールは万年筆のコレクションに興味を抱き、やがて修復業を営むようになると同時に、金属細工で装飾を施したペンの製作も行うようになりました。1999年にはオリジナル作品をロンドンペンショーに初めて出展し注目を集め、その後は数々のショーに出展して多くの賞を受賞しています。
 チャットワース コレクションは、金銀線の込み入った織物模様がクラシックなスタイルのペンを装飾しています。これは19世紀イギリスの工芸家であり詩人、そして思想家でもあったウィリアム・モリスが編み出したパターン(草など自然を題材にしたもの)などにインスピレーションを得てレースのようにデザインされたもの。40時間をかけて作られたというその装飾には、コンウェイ・スチュワートの頭文字であるCとS、そしてコンウェイ・スチュワートの創業者フランク・ジャービスとトミー・ガーナーそれぞれのセカンドネームの頭文字GとJを巧みに組み込んでいます。それらの頭文字が装飾のどの部分にあるのか、探してみるのも楽しみのひとつではないでしょうか。
 ボディカラーはクラシックブラック、ブルースターダスト、そしてレッドスターダストの3色。ペン先はボディに施された線装飾のシルバーカラーに合わせて、K18にロジウムメッキを施しています。
 優雅で、そして繊細な美しさを持ったチャットワース コレクションを手にするとき、ゆったりと落ち着いたひとときを実感できるかもしれません。

文:有澤 隆 写真:倉野 路凡

Conway Stewart(コンウェイ・スチュワート)

アイテム:万年筆
シリーズ名:Chatsworth Collection(チャットワース コレクション)
胴軸素材:レジン、925純銀上掛け
ペン先:18K(ロジウムメッキ)
機能:コンバーター、カートリッジ併用
サイズ:164 mm
製造国:イギリス
価格:26万2500円

お問合せ:
ニチユー株式会社
TEL.03-3843-6431
http://www.nichiyu.net/

※この情報は、2009年5月13日の情報です。