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09.07.28 UPDATE

L.A発・急先鋒ブランドの面目躍如!
「ディータ」の一歩先行くティアドロップ

DITA(ディータ)

 アメリカ西海岸を拠点とするラグジュアリー系アイウエアブランドは今、トレンドセッターとしての地位を不動のものにしている。ハリウッド・セレブリティと多くの接点を持ち、彼らと世界観や時代性を共有したデザインワークを打ち出していることが西海岸勢の強みだが、成功の理由はそれだけではない。実は、有力ブランドのほとんどの製品は福井県の眼鏡工場で作られている。つまり彼ら西海岸勢の優位性は、優れたデザインワークとそれに見合う高い製造技術という両輪があって始めて成り立つものなのだ。
 今回、紹介するDITA(ディータ)は、この"L.A.デザイン&福井製造"という成功パターンを踏襲する急先鋒ブランド。同ブランドの持ち味を知る上で最適なモデルといえるのが、こちらの新作「オスプレイ」だ。注目すべきは、トレンドに対する味付けの巧さ。ティアドロップ型にスクエア型のニュアンスを取り入れたレンズシェイプは、"気持ち大きめのティアドロップ"というここ数シーズンのトレンドを加味しつつ、新しさを感じさせる出色の出来映え。そこに、極細のチタン製フロントとテンプルを加えることで、ティアドロップ=無骨というイメージを覆した、繊細なスタイリングを打ち出している。
 ちなみに、このサングラスの製造は福井県の老舗・増永眼鏡によるもの。福井県の眼鏡メーカーは、世界最高水準のメタルフレームを作ることで知られているが、増永眼鏡はその中でもチタンの扱いにおいて傑出した技術を持っている。このモデルは、肌へのストレスを軽減するためにノーズパッドをチタンで仕上げるなど、非常に手の込んだ作りだが、生半可な工場ではこうしたデザイナーのわがままなリクエストに応えられなかったはず。「オスプレイ」のような軽やかながら確かな掛け心地は増永眼鏡なしには実現できなかっただろう。

文:遠藤 匠(YUBUNSHA) 写真:笠井 修

テンプルとフロントを総チタン製とすることで、"フェザー・シリーズ"というシリーズ名どおりの軽やかな掛け心地を実現した。なお、同ブランドのデザインは、スノーボード業界のクリエイティブ業務に携わってきた実績を持つジェフ・ソロリオとジョン・ジュニパーが担当。1996年の創業以来、試作したプロトタイプをハリウッド・セレブやクリエイターに掛けさせ、デザインをブラッシュアップしていく手法を用いている。

同ブランドが初めて導入したチタン製ノーズパッド。金属アレルギーが起きにくく、防汚効果も備わっている。レンズのボトム部を固定する糸にビビッドな色糸を用いてアクセントを付けるなど、同ブランドならではの遊び心も楽しめる。

DITA(ディータ)

アイテム:サングラス
モデル名:OSPREY(21001C)
フロント素材:チタン
テンプル素材:ベータチタン
カラー:フレーム=ブラウン&シャンパンゴールド、レンズ=ブラウン-クリア
製造国:日本
価格:3万7800円

お問合せ:
DITA LEGENDS代官山店(ディータ レジェンズ代官山店)
TEL.03-5784-6383
http://www.dita-legends.jp

※この情報は、2009年7月28日の情報です。