アクセサリー

09.09.08 UPDATE

日本製で高いコストパフォーマンスを実現!
Less Than Humanのディフュージョンブランド

LESS BY Less Than Human (レス バイ レス ザン ヒューマン)

生産コストを抑制するために製造拠点を諸外国に移す行為は、優れた職人を有する業界において大きな痛手となる。なぜなら作る商品が減ると人材が枯渇して熟練から若手への技術継承が行えなくなり、結果的に業界全体の技術力低下を招く可能性があるからだ。こうした問題は眼鏡業界においても無視できないのが現状だが、そもそもコストダウンを行う場合、海外生産という選択肢しかありえないのだろうか? そんな疑問を抱かせる画期的なアイウエアが今回、紹介するレス バイ レス ザン ヒューマンの新作だ。
まずはフレームをじっくりご覧いただきたい。人気の高いスクエア型レンズリムにボリュームを持たせ、今日的な味付けを施すバランス感覚もさることながら、細部の作り込みも秀逸。ブロック状に加工したアセテートによって、レンズリムの両サイドにアクセントを付けるという手の込んだフレームに仕上がっている。作り込みと仕上げの両面において、ここまで高いクオリティを実現しているということは当然、このフレームは日本製。しかも両サイドのパーツは、名門アセテート生地ブランド・マツケリ社のものを採用しているため当然、価格は跳ね上がりそうなのだが、なんと2万円台に絞り込んでいるというから驚きだ。
レス ザン ヒューマンのディフュージョンブランドならではの洗練されたデザインと日本製特有の上質な仕上げを堪能できることは、このフレーム最大の持ち味。それと同時に、日本製で完成度を高めてもリーズナブルな価格は実現できる、という事実を体現するフレームとしても注目に値する。

文:遠藤 匠(YUBUNSHA) 写真:笠井 修

かける人を選ばないスクエア型のレンズリムは、レトロ風のボリューム感を持たせた今日的な顔付き。ちなみに同ブランドは、業界の常識を打ち破る革新的なデザインワークで高い人気を獲得しているレス ザン ヒューマンのディフュージョンライン。親ブランド直系のデザインワークを、コストパフォーマンスの高いプライスレンジで実現している。

アセテート素材をプロック状に張り合わせたパーツを、レンズリムの両サイドに採用。落ち着いた色目ゆえ、決して主張しすぎることはなく、横から見た時のさりげないアクセントになる。

LESS BY Less Than Human (レス バイ レス ザン ヒューマン)

アイテム:眼鏡フレーム
モデル名:fLy MeXICan AirLInES
フロント素材:アセテート
テンプル素材:アセテート
カラー:フレーム=ハバナ/ブラウンチェック
製造国:日本
価格:2万3100円

お問合せ:
インスタイル
TEL. 03-5485-8489
http://www.lessthanhuman.co.jp

※この情報は、2009年9月8日の情報です。