アクセサリー

09.09.29 UPDATE

気鋭ブランドのコラボ企画で生まれた
洗練されたティアドロップ

ic! berlin×FREITAG(アイ・シー・ベルリン×フライターグ)

数あるインポート系のアイウエアブランドの中で、名実共にトップクラスの評価を得ているブランドといえば、ドイツのic! berlin(アイシー! ベルリン)。その高い評価は、決して一朝一夕で勝ち得たものではなく、ステンレスをレーザーカットしたフレームをネジ無しで組み立てるという革新的なアイウエア作りに挑み、それを地道に続けた結果なのだ。
また、これは余談ではあるが、常識に捕われないプロダクトを生み出すには相当な努力が必要だったはずだが、そうした苦労を表には出さず、代表のラルフ・アンダル氏によるウィットに富んだPR活動でユーザーを楽しませることに徹してきた点も、クラフトマンシップを全面に押し出すことが多いアイウエア業界においては革新的だったといえる。
そんな同社が、また革新的なプロダクトを作り出した。使用済みのトラック幌を用いて、個性的なバッグを作るスイスのブランド、FREITAG(フライターグ)とコラボレートしたサングラス「F07 DIRTY LYLE」がそれだ。
デザインを手がけたのは、フライターグのダニエル&マーカス兄弟。1978年に公開された映画「コンボイ」のトラックドライバーのサングラスをイメージソースにしたという。トラックの幌でバッグを作る彼らならではの遊び心のある発想といえるが、製作はアイシー! ベルリンが担当しただけに、サングラス自体の完成度は極めて高い。フォルムは、70年代のアビエーターからインスパイアされたクラシックなティアドロップ型だが、極薄のステンレスで仕上げているため、掛け心地は軽快そのもの。淡いグラデーションレンズは昨今のトレンドを抑えつつ、より洗練された印象に仕上がっている。
ちなみにこのサングラス、フライターグが製作した専用のスリーブがもれなく付いてくる。バッグ同様にトラックの幌を再利用しているので、柄は一点一点異なるという。

文:遠藤 匠(YUBUNSHA) 写真:笠井 修

クラシックなティアドロップ型ながら、レンズシェイプが小ぶりなので、日本人の顔にも馴染みやすい。世界限定800本のリミテッドモデル。

ヒンジはアイシー! ベルリンの既存モデル同様のものを採用。ソフトながら確かなフィット感が得られる。レンズはパープルベースのグラデーションタイプ。ミラーレンズを採用した「F06 SPIDER MIKE」もラインナップしている。

フライターグが製作した専用スリーブは、バッグ同様トラックの幌を再利用しているので、一点一点柄が異なるのが特徴。

ic! berlin×FREITAG(アイ・シー・ベルリン×フライターグ)

アイテム:サングラス(専用スリーブ付き)
モデル名:F07 DIRTY LYLE
フロント素材:ステンレス
テンプル素材:ステンレス
製造国:ドイツ
価格:5万2500円

お問合せ:
ic! berlin(アイ・シー・ベルリン)
TEL. 03-6804-2064
http://www.ic-berlin.de/index_J.html

※この情報は、2009年9月29日の情報です。