アクセサリー

09.10.20 UPDATE

NY発のシルバーブランドによる動物モチーフの
カフリンクスは可愛らしさほどほどの大人顔

THISTLE & BEE(シスル&ビー)

英語で「THISTLE」はアザミのことで、「BEE」は蜂。前者はスコットランドの国花であり、後者はヨーロッパで古くから「共存」の表すタリスマンとされてきました。そのアザミと蜂をブランド名に冠したシスル&ビーはアメリカの実業家でデザイナーのリチャード・カスターナ氏がスコットランドを訪れた際、同地のシルバー製品に深い感銘を受けたことがきっかけで、1987年、ニューヨークで立ち上げられたシルバー製品のラグジュアリーブランドです。日本には2007年に初上陸を果たし、ディストリビューターであるインターコンチネンタル商事が経営するハバナシガーのショップ&ラウンジ「シガークラブ」の各店などで販売されています。
シスル&ビーのカタログを見ますと、ネックレス、ブレスレット、リング、ピンズ、カフリンクス、キーリング、フォトフレーム、カードホルダー、ピローボックスなど多彩なアイテムが展開されていることが理解できますが、いずれもゴールドなどにはよらず、シルバーに特化している点が大きな特徴です。ちなみに、これらオリジナルとともに、同ブランドの工房では某名門ジュエラーのシルバー製品も製作されているとのこと。比較的歴史は浅いものの、シスル&ビーには老舗ジュエラーが認めるほどの優れたデザイン力と高い技術力が備わっていることをご理解いただけるでしょう。
さて、写真はいずれも同ブランドのオリジナル・カフリンクスです。実は、こうした動物をモチーフにしたアイテムが多いこともシスル&ビーの特徴なのです。しかも鏡面仕上げのシルバーに装飾されたエナメル七宝の発色が大変優美で、しかも味わいがあります。少々ユーモラスなカエルはエメラルドグリーンの繊細な濃淡がお洒落ですし、アヒルはブルー、ブラウン、イエローが織り成すグラデーションがなんとも美しい。また、ラブラドールは、その精悍な表情がなんとも魅力的だと思うのです。
日本のブランドがこうした動物モチーフを手掛けると、どうしても子供っぽいものになりがちですが、シスル&ビーの製品にはリアルさと愛らしさが絶妙に合わさって、大人の手元をシック、かつ個性的なものに見せてくれます。しかも、当然ながら女性の目を引くことも請け合いです。また、こだわり派にはブランドとしてのレア度も魅力的でしょうし、カフリンクスゆえ、メンズジュエリーのエントリーアイテムとしてもお薦めできるのです。

文:山田 純貴 写真:笠井 修

THISTLE & BEE(シスル&ビー)

アイテム:カフリンクス
素材:スターリングシルバー(シルバー925、鏡面仕上げ)にエナメル装飾
生産国:イタリア

【カエル エナメル カフリンクス】
サイズ:W17×H20×D25mm
価格:4万5150円

【アヒル エナメル カフリンクス】
サイズ:W19×H17×D27mm
価格:3万9900円

【ラブラドール エナメル カフリンクス】
サイズ:W23×H16×D30mm
価格:4万2000円

お問合せ:
インターコンチネンタル商事 ライフスタイルブランド事業部
TEL.03-3583-3102

※この情報は、2009年10月20日の情報です。