アクセサリー

09.10.21 UPDATE

DNA螺旋模様をボディデザインに採用した
デュオフォールドの歴史と伝統を継承する新作

PARKER(パーカー)

高級筆記具ブランドのパーカーが誕生したのは1888年。1921年にはそれまでの万年筆にない大型のペン先を採用した、パーカーを代表する最高級シリーズのデュオフォールドを発売し、現在まで受け継がれているパーカーのスタイルを確立しました。
2009年限定モデルの「デュオフォールドDNA リミテッドエディション センテニアル万年筆」は、伝統に支えられた幾何学的なパーカー20’sモデルをベースにして、遺伝子(DNA)の、螺旋型塩基配列をモチーフにした切子デザインを取り入れており、デュオフォールドのスピリットを継承する、新しいデュオフォールドの誕生といえます。
そのブラック&スモーキーパールグレイのボディには無原則の螺旋型模様が広がり、1088本のみ製作される限定本数(日本での販売本数は250本)のうち、同じ柄のものは存在しません。このオリジナリティがネーミングにあるDNAの由縁になっています。
また、デュオフォールドには「平和を愛する精神」を誠実に継承してきた歴史があります。1945年に連合国最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が、日本との太平洋戦争を終結する調印で使ったペンがデュオフォールドでした。1992年の「協調と友好のための米ロ憲章」の調印で、アメリカのブッシュ大統領とロシアのエリツィン大統領が揃って使用したのもデュオフォールドでした。さらには、1993年にホワイトハウスで調印されたパレスチナ暫定自治共同宣言でもデュオフォールドが使われました。平和を求めて国と国が歩み寄る数々の歴史的な舞台で、デュオフォールドが静かに置かれ、その事実を見つめてきたといっていいでしょう。
デュオフォールドDNAは、このようなデュオフォールドの歴史と伝統、そして平和を愛する精神を最も誠実に継承するモデルであり、それもまたDNAというネーミングの由縁になっているのです。
なおデュオフォールドDNAのペン先は、デュオフォールドの伝統を受け継ぎ、くるみのチップを使って18金を磨き上げプラチナプレートで仕上げ、1920年代のレトロアローを刻印しています。天冠は1992年から1997年にかけて用いたデザインを採用し、キャップリングは大きくPARKER DUOFOLDの文字とアローを彫刻した1930年代仕上げです。そしてクリップとトリムもコッパーベースプラチナプレート仕上げになっています。
平和を愛するパーカーの精神を誠実に受け継ぎ、歴史と未来をつなぐ究極の1本を、ぜひともコレクションに加えてみたいものです。

文:有澤 隆 写真:笠井 修

PARKER(パーカー)

アイテム:万年筆
シリーズ名:デュオフォールドDNA リミテッドエディション センテニアル万年筆
胴軸素材:ブラック&スモーキーパールグレイ アクリルライト
ペン先:18K(プラチナプレート仕上げ)
機構:カートリッジ、コンバーター両用式
サイズ:137mm(収納時)/174mm(キャップをボディエンドにセットした状態)
製造国:英国
価格:10万5000円

お問合せ:
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン オフィスプロダクツ事業部
フリーダイヤル0120-673-152
http://www.parkerpen.com

※この情報は、2009年10月21日の情報です。