アクセサリー

10.05.18 UPDATE

コーチの今季のヒット作はオン&オフで
違和感なく使えるハイブリッドトート

COACH(コーチ)

半年ほど前、このコーナーでメッセンジャーバッグをご紹介したコーチ(1941年、ニューヨーク・ソーホーにてマイルズ・カーン氏により創業)から、今回はこの春夏に登場し、もっかヒット中の「ヴァリック ナイロン」コレクションのトートを取り上げます。
昔からのファンにすれば、コーチ メンズといえばブランドのアイコン素材であるグラブタンレザーからなる、ちょっと無骨でノスタルジックなアメリカンスタイルの味ありバッグのイメージがあるかと思われます。しかし昨年、十数年ぶりに復活を果たしたコーチ メンズはそうしたアメリカントラディショナルのイメージを残しつつも、よりモダンで洗練されたラインナップとなっており、とりわけ、この「ヴァリック ナイロン」コレクションはスマートさでエレガント。若々しい印象が新鮮です。
メイン素材に繊細な表情と美しい光沢を見せる高密度織りファブリック「ヴァリック ナイロン」を、また、サブ素材にはソフトな風合いのカウハイドを採用。そこにカジュアルなホワイトステッチを入れ、あるいはその革に美しい切り目磨きを施すなどし、ラグジュアリーブランドに恥じない仕立てと仕上げの良さを強調しています。メインコンパートメントは天ファスナー開閉式ですが、そのファスナーの端にステイが設けられているため口開きがよく、書類などを出し入れする際の煩わしさはありません。いっぽう、前身頃のエキストラポケットには開口部にあおりを付けることでファスナーを隠し、この鞄全体の印象をよりシンプルなものに見せています。
実際、「ヴァリック ナイロン」コレクションの各アイテム(他に2型が展開中です)はいずれもスッキリとシンプルなデザインで、それゆえ佇まいに品が感じられます。しかも、オンにもオフにも違和感なく使えるというのが大きな魅力。このトートも昨今、カジュアル化しているビジネススタイルにはもちろんのこと、スーツとも相性がよく、しかしウィークエンドバッグとしても使えるという汎用性の高いデザインが絶妙です。オンとオフで鞄を使い分けるのもよいのですが、ひとつの鞄をオールマイティに使いこなすというのも結構いまどきっぽいのかもしれません。ちなみにレディスではすっかりお馴染みのコーチですから、このトートを持てば周囲の女性たちから必ずや注目され、お洒落をアピールできるというメリットも期待できるのではないでしょうか。

文:山田 純貴 写真:猪又 直之

COACH(コーチ)

アイテム:トートバッグ
コレクション名:VARICK NYLON(ヴァリック ナイロン)
品名:VARICK NYLON DRAFTING TOTE(ヴァリック ナイロン ドラフティング トート)
素材:外装/ヴァリック ナイロン ※トリム、ハンドル、ファスナープルなどはカウハイド製、内装/ナイロン、金属パーツ/ニッケル鏡面仕上げ
付属品:ナイロン製ショルダーストラップ(レザー製パッド付き)、レザー製ハングタグ、ニッケル製ハングタグ
サイズ:W35cm×H38cm×D12cm
カラー:ブラック、マホガニーの2色展開
価格:6万1950円 ※メンズ取り扱いのコーチストアおよびcoach online storeにて取り扱い中 (他のコーチショップでも取り寄せ可)

お問合せ:
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
TEL.0120-556-936
www.coach.com

※この情報は、2010年5月18日(火)の情報です。