アクセサリー

10.06.23 UPDATE

バウハウスデザインと伝統技術を継承する
オットー・フットの筆記具が日本でも展開

Otto Hutt(オットー・フット)

 1920年にドイツのフォルツハイムで設立された「Otto Hutt(オットー・フット)」ブランドのペンが日本でも展開されることになりました。フォルツハイムはスイス国境に近い黒い森(シュヴァルツヴァルト)の北側にあり、18世紀の中頃から「宝飾品の町・黄金の町」として発展してきました。また、オットー・フットが設立された前年の1919年には近代建築をはじめさまざまなデザイン分野に多大な影響を与えた、美術と建築に関する総合的な学校「バウハウス」が設立されています。
 オットー・フットはそのような歴史的・時代的背景のなかから、金属製高級喫煙具などの小物を中心とした生活用品を生産する工房としてスタートしたのです。そして間もなく、筆記具も手掛けるようになりました。オットー・フットは、デザイン面ではバウハウスの影響を受けて装飾性よりも機能性に重点を置きながらも、伝統技法を身に付けた熟練職人による丹念な仕上げを施した高い品質の製品を作り続けてきました。
 1995年にEtra Weberと社名を変え、高品質のシルバー筆記具専門メーカーへと発展してきました。重厚な輝きを持つシルバー、細部に至るまで完璧な仕上げを目指す職人の誇り、そして熟練の技術により、モノ作りの伝統と理想を守りながらも、改良を続けて、より優れた品質の筆記具を作り続けています。
 オットー・フットの筆記具に用いられているパーツは、どんなに小さなものでもドイツで作られ、万年筆にはすべてオリジナルのペン先が使用されています。それはオットー・フットというブランドに値する卓越した技術の表れでもあります。また、すべての筆記具に6桁のシリアルナンバーが印字され、それにより顧客が持っているペンを特定しています。
 Design 01の純銀製のキャップにはスムース、ピンストライプの2つの仕上げが用意され、そして真鍮製のボディには高品質のカラーコーティングが施されています。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色です。
 バウハウスデザインの時代を超えた魅力があふれるスタイリッシュなボディ。そして滑らかな書き心地。オットー・フットの未体験の魅力に是非触れてみてください。一度使用したら、きっと手放せなくなるに違いありません。

文:有澤 隆 写真:猪又 直之

Otto Hutt(オットー・フット)

シリーズ名:Design 01
素材:シルバー、真鍮(カラーコーティング仕上げ)
製造国:ドイツ
価格:万年筆/1万3650円、ボールペン/8400円

お問合せ:
銀座吉田株式会社
http://www.ginzayoshida.co.jp

※この情報は、2010年6月23日(水)の情報です。