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FABER-CASTELL(ファーバーカステル) ひすい
生命の再生をもたらす力を持つと信じられてきた翡翠を
ペン・オブ・ザ・イヤー2011年モデルに採用した名品

ファーバーカステルファン待望の、ペン・オブ・ザ・イヤーの2011年モデル「ひすい」が発売されました。
ペン・オブ・ザ・イヤーはファーバーカステルが2003年から毎年、年間限定生産で発売しているシリーズで、これまでに「スネークウッド」「琥珀」「ガルーシャ」「マンモスアイボリー&エボニー」「ストーンウッド」「サテンウッド」「ホースヘア」、そして2010年は「シークレット・オブ・アート」が発売されています。いずれも高い希少性と最高品質を誇る素材を、専門のマイスターが巧みな技を駆使して製作しています。

2011年の今年、創業250周年を迎えたファーバーカステルが、ペン・オブ・ザ・イヤーのモチーフとして選んだ「ひすい」(翡翠、jade)は、古来より幸福を呼ぶチャームとして、あるいはパワーシンボルとして、また不老不死の媚薬として特別なオーラを放ってきました。特に中国や古代インカでは金以上に珍重されていました。中国では古来より玉と呼ばれ、腕輪などの装飾品や器、精細な彫刻をほどこした置物などに加工されてきました。秦の始皇帝の遺体も玉で覆われていたとされ、古代インカなど中南米の王族の墓でも同様の処置が確認されています。マヤやアステカなどの文明で知られるメソアメリカやニュージーランドではまじないの道具としても使われていました。
非常に硬く壊れにくいことから、石器武器としても用いられていたこともあり、ヨーロッパでは翡翠で作られた石斧が出土しています。日本でもかつては勾玉の材料とされていました。現在ではエメラルドとともに5月の誕生石に数えられ、その意味は長寿、健康、徳とされています。

ファーバーカステルの「ひすい」では、非常に硬度が高く加工が難しい翡翠の、その自然な閃光を生かすべく、世界でもトップレベルの宝石加工・研磨技術を誇るドイツのシュテファン宝石会社の熟練マイスターによって丁寧に加工され、極限まで磨き上げられ、ファセット加工された翡翠がプラチナコーティングされたボディに施されています。
ペン先は18Kでバイカラーロジウムコーティングが施され、エンドキャップ内のノブにシリアルナンバーが刻印されています。そして生産本数は創業年の1761年にちなんで1761本の限定となっています。
幸運のシンボルとして、あるいは長寿や健康を呼ぶアイテムとしても、ペン・オブ・ザ・イヤー2011「ひすい」を手元に置き、愛用してください。

FABER-CASTELL(ファーバーカステル) ペン・オブ・ザ・イヤー2011「ひすい」 39万9000円 ※1761本限定生産
素材/胴軸 プラチナコーティングにファセット加工した翡翠を施す、エンドキャップ プラチナプレート、ペン先 18K(バイカラーロジウムコーティング)、機構/吸入式、サイズ/137mm(収納時)、182mm(筆記時)、製造国/ドイツ

問:DKSHジャパン TEL.03-5441-4515 www.faber-castell.jp
※この情報は、2011年6月23日の情報です。

 

文:有澤 隆 写真:猪又 直之