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ラルコバレーノが新色は、表版はシックでも開けば、華やぎあるカジュアルイエロー!

依然、カメラ売り場が活況を呈しています。勝因はデジタル一眼の普及で若者や主婦にまで裾野が広がったことにあります。写真好きやカメラ好きというと中高年男性と相場は決まっていましたが、もはや“お父さんのカメラ”ではないのでしょう。
もしあなたもそうした趣味をお持ちなら、お手持ちカメラバッグや機材の中に「VANGUARD(バンガード)」なるブランドの製品があるかもしれません。今回ご紹介するビジネスバッグは、それらを展開しているガードフォースジャパンのアピアナというブランドです。
1994年に東京で設立された同社は、カメラバッグやアルミケース、三脚などのカメラ&ビデオ周辺のアクセサリーや関連機器などを多彩に展開、カメラ愛好家らに親しまれてきたメーカーです。アピアナはこれまでに培ったカメラバッグづくりのノウハウを生かし、2005年にスタートさせたブランドなのです。汎用性の高いデザイン、優れた機能性と耐久性、そして実用鞄としての適性な価格などが評価され、2010年からはカジュアル系へも、さらに認知を高めています。
写真は新シリーズ「ラショナル」のブリーフケースです。上品な風合いの高密度織りナイロンを使いつつも、サブ素材にシボ入りの革を採用するなどし、スタイリッシュでラギッドな雰囲気を演出しています。
メインコンパートメントは天ジッパー開閉式で、その両端にスナップ付きのステイ(延長部分)が設けられているので口開き上々。書類の出し入れがスムーズに行えます。また、ボトムに向かって末広がりになっている、いわゆる台形マチなので見た目以上に収納力があり、両横マチのマチ幅調整ベルトを絞めれば天マチがよりスリムになって、さらにスマートな見栄えにできるという工夫もあります。
ポケットの数が多すぎず少なすぎずというのも使いやすく嬉しいポイントですし、付属のショルダーストラップを装着すればツーウェイでも使用可能。しっかり自立するうえ、底落ちしにくい5点底鋲であるなど、子細に見れば、日本のビジネスマンにとって使い勝手のよいさまざまな工夫が盛り込まれていることがわかります。
ところで、筆者はこの鞄の値段を聞いて少々驚きました。カメラバッグゆずりの耐久性をもち、汎用性の高いデザインと機能を兼ね備え、しかもこの品質も鑑みれば、1万円台半ばというのはかなりのお値打ち。デイリーで気後れなく使いたいユーティリティビジネスバッグの、これはひとつの理想形なのかもしれません。

APIANA(アピアナ)

アイテム:2ハンドルジップトップブリーフケース
シリーズ名:RATIONAL(ラショナル)
品名:シングルブリーフ
品番:RA-03
外装:高密度織りナイロン×牛革
内装:ポリエステル
収納部:メインコンパートメント1室(ジップポケット1室、オープンポケット2室、モバイルポケット1室内蔵)、フロントジップポケット1室(あおりタイプ)、マグネット付きフロントポケット1室(オープンポケット1室、モバイルポケット1室内蔵)、マグネット付きバックポケット1室(あおりタイプ)
付属品:ショルダーストラップ(コットン製)
サイズ:W41×H30×D9cm
カラー:ブラック、ネイビー(写真)
価格:1万5750円

お問い合わせ:ガードフォースジャパン TEL.03-3234-6339
※この情報は、2011年11月3日の情報です。

 

文:山田 純貴 写真:猪又 直之