メンズシューズ

07.10.05 UPDATE

フットサルシューズのトップブランドによる
お洒落カラーリングのスペシャルエディション

 ムニックのルーツは1939年、スペイン・バルセロナ近郊の小さな町サント・ボイ・デ・リョブレガでベルネダ・ファミリーが創設した靴工房にさかのぼる。以後、スポーツ&アスレチック分野への進出により、サッカー、陸上競技、トレッキング、スキーなどの多彩なスポーツシューズを開発。2代目に経営が受け継がれた1953年には世界市場への進出も図り、事業規模を拡大させていく。
  1964年、社名から創業家の「ベルネダ」の名を外し、現在のブランド名とし、同時にブランドマーク「X」を掲げるとともに、技術やデザインの改革に取り組み、高品質で履き心地に優れ、オリジナリティあるニュースタイルのスポーツシューズを追求。1970年代に入ると各国でフットサルが流行し、スペインでも一大ブームとなって世界最高峰のプロリーグ「LFNS」を生み出した。ムニックはこの新しいスポーツのためのシューズの開発に努め、世界初のフットサル専用シューズを発表。同国のナショナルチームに公式採用されるなど、この分野におけるトップブランドへと台頭した。
  ところでムニックのフットサルシューズのうち、競技仕様を受け継ぎつつ、そこにストリートウェアのエッセンスを加味したシリーズが、有名な「ゴール」である。アッパーサイドにブランドマーク「X」があしらわれ、グリップ力に優れたオリジナルのラバーソールが採用されたこのモデルは1978年に登場し、カジュアルファッションの世界に衝撃をもたらした。以来、毎シーズン、カラーや素材を乗せ替えるなどし多彩なバリエーションが展開されてきた人気のシリーズなのだ。
  写真はその「ゴール」の往年の代表的モデルをベースに、そこにイタリアの斬新で洗練されたディレクションを融合させた「スペシャルエディション」の1モデルである。ブラックレザーに光沢調のコーティングを施したファブリックを組み合わせ、ブルーのリボンで「X」を表した、ほどよくグラマラスなルックスはゲームの足元に品よく栄え、街履きではコーディネイトの控えめなアクセントになってくれるだろう。写真ではブルーのシューストリングが通されているが、黒の交換用シューストリングが付属しているので、着こなしに合わせて付け替えてみるのもいい。
  フットサル愛好者にはもちろんだが、ちょっとこだわりのもてる街履き靴を探しているスニーカー好きにもお薦めできる1足である。

文:山田 純貴 写真:綿屋 修一

MUNICH(ムニック)

アイテム: フットサルシューズ
モデル名: GOAL(ゴール)
製法: セメンテッド
アッパー: 牛革×ナイロン
ソール: オリジナルラバーソール
カラー: ブラック×ブルーリボン
製造国: スペイン
付属品: 交換用シューストリング
価格: 3万5700円 ※他に同型でオールホワイト・タイプ3万3600円もあり。

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