メンズシューズ

09.05.22 UPDATE

見た目も履き心地もスニーカーライク!
アクティブに街履きできるデッキシューズです

PARABOOT(パラブーツ)

かつてデッキシューズの人気が、これほど高まったことはありませんでした。それほどまでに今季のデッキシューズは一大トレンドになっているのですが、そうなりますと俄然、注目されるのがパラブーツ(1908年、フランス中東部イゾーにてレミー・アレクシス・リチャード氏により創業)です。
デッキシューズと聞いて、パラブーツの「バース」を思い浮かべる人は少なくないはず。フランス海兵隊のオフィサーシューズでもある、同モデルは(フランスのブランドであるにもかかわらず)アメリカンスタイルのデッキモカシンを代表する名靴なのです。そして今回ご紹介する「マリブ」は、その「バース」をベースに、より街履き向けに開発された新作です。
たとえば、甲の低いスマートなフォルム、モカやビーフロール(モカ両端の補強用縫製)、キッカー(バックステイに横真一文字に施される縫製)の手縫い感たっぷりの味わいある縫製、内張りを廃したアンラインド仕様といったディテールは「バース」譲りで、濡れた甲板上でも滑りにくいうえ、船内であまり足音が出ないよう設計された「マリンソール」をモカシンの本底に縫い付けてあるのも同様です。 いっぽう「バース」との相違点で顕著なのは履き口まわりのシューレースが廃されていることと、アイレットの数。「バース」が2アイレットなのに対し、こちらは5アイレットなので見た目にスニーカーライクで、足へのホールド感も向上しています。また、木型ではウエストがさらに細く、履き口もよりコンパクトになっているのですが、これらもまた、アクティブに街履きできるよう変更されたディテールです。ちなみにアッパーは「バース」の「ヴォイル・レザー」に対し、こちらは新素材の「エコ・クイール」。ベジタンなめし&草木染めによって製革された、名前のとおり、地球環境を考慮したエコフレンドリーな素材です。
定番の「バース」も気になるところですが、デッキシューズのテイストを残しつつも、より気軽に街履きできる「マリブ」のちょっぴり可愛いスニーカー顔も大変魅力的で、実際、店頭でももっか大ヒット中とのこと。じつは本サイトのオンラインショッピング「BOUTIQUE.BOQ」でも取り扱っており、こちらでも大好評なのです。

文:山田 純貴 写真:平野 多聞

PARABOOT(パラブーツ)

アイテム:デッキモカシンシューズ
モデル名:MALIBU(マリブ)
品番:092403
製法:モカシン+マッケイ(ブレイク)
アッパー:「ECO CUIR(エコ・クイール)」
内装:アンラインド仕様
ソール:「MARINE(マリンソール)」(オールアラウンドオープントラック仕立て、自社生産ソール)
カラー:BLANC(ブランク=ホワイト)、BRANDY(ブランディ=ミッドブラウン)、CARMIN(カーミン=レッド)の3色展開
製造国:スペイン
発売年:2009年2月
価格:3万3600円

お問い合わせ:

パラブーツ青山店
TEL.03-5766-6688
http://www.paraboot.com

※この情報は、2009年5月22日の情報です。