メンズシューズ

09.11.13 UPDATE

温暖化時代のビジネスマンに
オーバーシューズは必須のアイテムです!

SWIMS(スイムズ)

地球温暖化の影響か、雨が激しく降ることが多くなりました。また、冬場、東京では乾燥した日々が長く続いたものでしたが、近年のこの時期はしばしば雨が降ります。このような気候になりますと、革靴などは少々不安です。オフィスにたどり着いたときにはソックスまで濡らし、不快な思いをしたというビジネスマンは少なくないことでしょう。
そこでお薦めしたいのが、このスイムズのオーバーシューズ「モブスター」です。オーバーシューズとは革靴などを雨や雪、泥、砂などから保護するためのプロテクターで、ガロッシュとかゲーターなどとも呼ばれています。
スイムズは本社をオスロに置くノルウェーのブランドです。高緯度に位置しながらも、メキシコ湾流の影響から、私たちが想像するより温暖とされる同国ですが、これまたその海流の影響なのでしょう、ことに西部では悪天候の日が多いようです。そのため、同国では昔からオーバーシューズが日常的に普及しており、スイムズの創業者ヨハン・リングダール氏も祖父から譲られたオーバーシューズを愛用していたそうです。しかしニューヨーク在住時、探し求めても、どの店にもオーバーシューズの取り扱いがないことを知り、帰国後の2006年、自身のブランド「スイムズ」を立ち上げたのです。日本にはその2年後に上陸。現在ではオーバーシューズにとどまらず、レインウェアや傘などレイン関連全般のアイテムを展開しています。
ところで、ここ日本ではオーバーシューズというと主婦向け通販商品のイメージをもたれる方が多いかと思います。しかしスイムズの製品は人気セレクトショップなどで取り扱われていることからもわかるとおり、洗練されたデザインと高い品質を特長としています。「モブスター」はそうしたラインナップのうち、ゲートル部分が設けられたブーツタイプのオーバーシューズなのです。
アッパーは伸縮性と耐久性に富み、どんな靴にもフィットするソフトラバー製で、フィッシュボーン・パターンのアウトソールをそのアッパーとつなぎ目なく一体成型することで、完全防水を可能にしています。いっぽう、アッパーに縫合されたゲートル(筒部分)にはダイビングスーツの素材としてお馴染みの、防水性、吸湿性、放湿性、保温性、伸縮性に優れたネオプレーンゴム付き合成繊維を採用。この素材は弾力性に富み、滑りがよいのが特徴です。また、靴の装着や脱ぎ履きなどを容易にすべく、止水ファスナーがフロントに設けられていて、これがデザインのアクセントにもなっています。ちなみに、スイムズのオーバーシューズは短靴(ローカット)タイプが主流です。ブーツタイプの「モブスター」はそれらに比べると靴の着脱や脱ぎ履きが少々面倒にも思えますが、こちらのほうがより防水効果が高いので大雨や大雪にも余裕で対応してくれますし、バイクなどに乗る人にもお薦めできます。また、短靴タイプに比べ、足元がすっきりまとまって見えるというメリットもあるのです。
昨今はラバーブーツも人気のようですが、たとえば帰宅時や外回りの間にすっかり雨が止んでしまうと、傘とともに少々もてあまし気味になることも。しかし「モブスター」なら靴から取り外し、付属のナイロンポーチに入れて鞄にしまうことができるので、使い勝手ではこちらのほうがより勝っているといえるのかもしれません。お値段もお手頃ですから、たまに使うものであっても費用対効果は高いのではと思うのですが、いかがでしょうか?

文:山田 純貴 写真:猪又 直之

ブランドの主張が控えめなのも好もしい。バックステイのナイロンテープに施されたブランドロゴだが、ゲートルの高い位置に刺繍されているため、使用時、パンツの裾で覆い隠れ、悪目立ちすることがないのだ。

SWIMS(スイムズ)

アイテム:オーバーシューズ ※ブーツタイプ
モデル名:MOBSTER(モブスター)
製法:ラバー一体成型式
素材:アッパー&ソール=軟性ラバー一体成型、ゲートル=ネオプレーンゴム付き合成繊維、バックステイファスナー:フロントファスナー止水加工タイプ
カラー:ブラック、カーキブラウンの2色展開
サイズ:M、Lの2サイズ展開
付属品:ゴム用グリース入りスポンジ、ナイロン製シューポーチ
製造国:台湾
価格:1万6800円

お問い合わせ:

ジャック・オブ・オール・トレーズ
TEL.03-3401-5001
http://jackofalltrades.jp
http://swims.com

※この情報は、2009年11月13日の情報です。