メンズシューズ

10.12.24 UPDATE

オールデンの売れ筋プレーントゥに
"より足に優しい"新モデルが登場です!

ALDEN(オールデン)

今回は、アメリカントラッドシューズの名門オールデン(1884年、米マサチューセッツ州ミドルボロウでチャールズ・H.オールデン氏が創業)の最新作をご紹介します。
写真からおわかりのとおり、このブランドを象徴的素材である米ホーウィン社製シェルコードバンのオーソドックスなプレーントゥダービーシューズです。一見、人気の定番プレーントゥ「990」のようですが、「990」がヴァンプと外羽根の革がひと続きなのに対し、この新作には切り替えがありますし、また、ダブルソールではなくシングルソールなのも外見上の大きな相違点。結果、よりドレッシーな佇まいになっています。
じつは、この新作「2938F」。最近、オールデン・ファンの間で人気が高まっているフレックス仕様のモデルなのです。オールデンの靴にはほぼ例外なく伝統的なグッドイヤーウェルテッド製法が採用されていますが、この製法の靴は履き込めば足に非常によく馴染んでくるものの、履き始めの時期にはどうしても履き心地の硬さを余儀なくされます。しかし、同ブランドが独自に開発したフレックス仕様はグッドイヤーウェルテッド製法ながら、堅牢性はそのままに、驚くほど屈曲性に富んでいます。@アッパーのヴァンプ(靴前部)裏に内張りを施さないアンラインド仕様 Aインソールが反(かえ)りのよいフレックス構造 Bアウトソールが、シングルソールとしたうえで、それにオイルを芯通しさせることで柔軟性と防水性を高めた「ウォーターロックレザーソール」、といった工夫を組み合わせることで、この柔軟&軽快で、足に吸い付くような快適な履き心地を可能にしているわけです。なにしろ足へのアタリがすこぶるソフトなので、これまでに素足履きしたいスエードローファーなどに採用されてきたのですが、今回、初めてオールデンで人気の高いプレーントゥがフレックス・バージョンで登場と相成ったのです。
ちなみに木型は定番の「バリー」。多くの人の足にフィットするコンフォートラストの傑作で、ややボリューム感あるフォルムは昨今トレンドの細身&やや丈短めパンツに絶妙バランスでマッチします。 すでにオールデンに親しんできたファンには2足め、3足めのオールデンとし、通常のグッドイヤーとの履き心地の違いを楽しんでいただきたいですし、「オールデンは欲しいけれど、硬い靴は苦手」という人にもお薦め。コーディネートしやすいプレーントゥゆえにさまざまな着こなしに合わせることができるので、費用対効果も高いはずです。

文:山田 純貴 写真:猪又 直之

ALDEN(オールデン)

アイテム:プレーントゥダービーシューズ
商品名:UNLINED P-TOE OX.(アンラインド・プレーントゥ・オックス)
品番:2938F
木型:BARRIE LAST(バリーラスト)
ウィズ:D
製法:オールアラウンド・グッドイヤーウェルテッド(リバースウェルト付き)
アッパー:米ホーウィン社製シェルコードバン
ライニング:グローブレザー ヴァンプ裏(靴前部裏)はアンラインド仕様
ソール:フレックスインソール×ウォーターロックシングルレザーソール
カラー:ブラック、ダークバーガンディの2色展開
価格:9万9750円

お問い合わせ:

ラコタ TEL.03-3545-3322
http://www.lakota.co.jp/

※この情報は、2010年12月24日(金)の情報です。