10.07.26 UPDATE
航空機のコックピットを彷彿させる
人気シリーズに新たなベクトルを持つ傑作が登場
"機能が形を作る"をコンセプトに、選りすぐりの時計師やデザイナーらがアートの総本山パリに集結し、1991年創設されたベル&ロス。ウォッチメーカーとしての歴史はまだ浅いものの、スイスメイドの秀逸メカニズムとフレンチエスプリ漂う洗練デザインを融合したモデル群で、瞬く間に時計愛好家およびファッションにうるさいお歴々をも籠絡、今や老舗名門ブランドを凌駕するほどの存在感を見せつけているのは周知のことでしょう。
中でも航空機のコックピット計器からインスパイアされ、2005年に発表された「BR」コレクションは、その頑健な角型フォルムや高視認性、そして何より装着した際の圧倒的なインパクトが大評判となり、その後毎年幾多のバリエーションを追加しながら、ブランドのフラッグシップに君臨しています。
2010年の新作時計展では、BRシリーズに新たなレジェンドが加わりました。それがこの「ヴィンテージ BR」。ベル&ロス誕生時から連綿と受け継がれてきたシンプルなラウンドケースのパイロットウォッチ、「ヴィンテージ」コレクションが持つ正統DNAと、「BR」が備える独創性とを兼ね備えた、まさしく"イイトコ取り"の逸品です。
タイムレスなシルエットの丸形ケースは、エルゴノミクスを駆使して極上のフィット感を獲得。つや消しのマットブラックカーボンで仕上げられたボディとダイヤルが光の乱反射を極限まで抑え、サンドカラーのハンド&インデックスとの相乗効果でパーフェクトな視認性能を発揮してくれます。何より、どこかノスタルジックな風情を醸しつつも、きわめて現代的な解釈でベル&ロスしかなし得ない絶妙なスタイル感を体現している点が魅惑的です。
今回この新シリーズには、スモールセコンドを配した3針モデルと、ツーカウンタークロノグラフの2本をラインナップ。写真のクロノグラフは、ご覧の通り、カーボンブラックの文字盤にサブダイヤルを配置して、メカニカルな風合いを加味しつつも、あくまでもミニマルなデザインを実現しているところが見事です。40年代を彷彿させるクラシカルな天然レザーストラップも、使い込むほどにヴィンテージ感を増し加え、絶妙なエイジングを遂げてくれるはず。その考え抜かれた意匠と機能性を、ぜひ我がものとしたいところです。
文:小林 和夫
BELL & ROSS(ベル&ロス)
| モデル名:ヴィンテージ BR ヘリテージ 126 ムーブメント:自動巻き(Cal.ETA2894) 28000振動/h パワーリザーブ:約42時間 機能:時・分・秒表示、30分積算計と60秒積算計を備えるクロノグラフ機構 防水性能:100m防水 ケース素材: ステンレススティールケース(カーボンパウダーコーティング) ケースサイズ:径41o 厚さ12o ストラップ:天然レザー 発売時期:2010年秋予定 価格:48 万3000円 |
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お問い合わせ:
オールブルー
TEL.03-5977-7759
※この情報は、2010年7月26日(月)の情報です。
