第1回 ショコラティエ「パレ ド オール」の究極マリアージュ

ぶらり甘味散歩

極上ショコラとのマリアージュに魅せられる至福の時間

1502年コロンブスによって発見され、500年以上ものあいだ飲み物やチョコレートとして嗜好され続けてきたカカオ。その一粒にこめられた味わいや香りに魅了されている人も多いのでは。東京・丸の内のショコラ専門店「ショコラティエ パレ ド オール」のオーナーシェフ、三枝俊介氏もカカオに魅せられた一人。フランス・リヨンの名店「ベルナション」の巨匠、故モーリス・ベルナション氏のショコラティエへの熱い想いを受け継ぎ、繊細な味わいを生かした最良のショコラを使った様々なメニューを提案している。
思いのこもったメニューの中から、今回紹介するのが写真のショコラとウイスキーの究極のマリアージュ。
「スイーツを堪能するのにマリアージュは欠かせない」と話す三枝氏が、鮮度と香りにこだわった50種類以上のボンボンショコラの中からウイスキーのために選び出した12通りのコンビネーションが堪能できる。濃厚なガナッシュから醸し出される個々のショコラの深い味わいがウイスキーの樽熟成の年月を多く錯覚させたり、より芳しく華やかな味わいに味覚を激変させてくれる。
自宅に持ち帰ってくつろぎのひとときを楽しむのはもちろん良いが、ショコラとともにゆったり心地良い時間を満喫できるように、という氏の願いのもと併設されたパレ ド オールのサロンで味わうショコラとウイスキーはまた格別。小さな一粒が放つ無限の味わい方を提案してくれるパレ ド オールのショコラ。心あたたまるゆっくりとした時間を、頑張った自分のご褒美のひとつに加えてみてはいかがだろうか。

山崎12年、白州12年、ザ・マッカラン12年、ボウモア12年の各ウイスキーそれぞれにつき3通りのマリアージュがセレクトされている。写真は山崎12年のおすすめマリアージュショコラ。手前からマンダリーヌ、マロン、ノワ ド ココ 各¥ 252。

都会の喧騒を忘れさせてくれる、静かで落ち着いた店内。

50種類以上のショコラは新鮮な香りと豊かな味わいが保たれる、最適な温度と湿度で管理されている。

ショコラティエ パレ ド オール

東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1F
TEL.03-5293-8877
営業時間:11:00〜21:00、日祝11:00〜20:00
ラストオーダー:20:30、日祝19:30
定休日:新丸の内ビルに準ずる
http://www.palet-dor.com

写真:猪又 直之