着る者の個性を引き出す名モデリスト バタク

batakは代官山に店舗を構えるビスポーク専門のテーラーで、2004年秋冬から既成ライン「batak House Cut」をイセタンメンズと新丸ビル内で展開する。オーナーでありモデリストの中寺広吉氏は、「普通でありながら自分の存在感を打ち出すスーツ」を目指している。そのために、生地や縫製にこだわるだけでなく、作る前にお客さんとじっくり時間をかけて、ライフスタイルや趣味について話し合うという。こうすることで、お客さんが望むもの、モデリストから見て似合うものとの歩み寄りを行う。ビスポークスーツは体型補正をして、サイズが合っていればいいというものではない。肝心なのは着用者の魅力をどこまで引き出せるかどうかなのだ。
batakが提案するビスポークスーツの基本形は、英国式ドレープスーツである。その魅力は起伏のある身体のフィッティングを活かしたカッティングと、しっかりとしていながらも着心地の良いフィッティングにある。つまり体型の弱点をカバーする一方で常にニュートラルなフィット感が味わえる、10年経っても価値観の変わらない正統派のものである。

BATAK(バタク)
東京都渋谷区代官山町14-30 カトルズ代官山103 TEL.03-3463-5099
営業時間:12:00〜20:00(月?土)、12:00?18:00(日) 店休日:水曜日
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