何故かギターを弾きながらデザインを練っています(笑)

PITTI IMMAGINE UOMOに出展します!

皆さんこんにちは。
ゆる〜い更新頻度が定番化しつつあるこのコラムですが、今回は割と短めのタームでの更新です。
といっても、前回の更新から数ヶ月ほど空いていますね…
音楽やバスケットボールやファッションについて気ままに綴っている自身のblog(http://aworkroom.exblog.jp)は、ほぼ毎日更新出来ているのに不思議です。

さて、今回は、僕がやっている代官山のテイラーA WORKROOMの宣伝、といいますか、近況報告をさせていただきます!
この度、A WORKROOMは、イタリアのフィレンツェで年2回開催されている、メンズウェアとしては世界最大規模にして世界最高級の製品展示会、PITTI IMMAGINE UOMOに出展することを決めました。
約2ヵ月後、6月15日(火)〜18日(金)に開催される2011 Spring/Summerシーズン向けの次回、Futuro Maschileというゾーンに出展します。
代官山の店自体はテイラーという形態をとっていますが、PITTI IMMAGINE UOMOでは既製品の卸売を目的に据えて活動します。
ぜひ応援をよろしくお願いします!

PITTI IMMAGINE UOMO出展の理由はどこにあるのか?
日本という極東の島国に生まれて、自国のルーツには無い「洋服」に関わる職業に就いた人間にとって、「文字通り洋服のルーツである西洋、すなわちヨーロッパでいつかは勝負したい!」と夢想するのは至極当たり前、すこぶる健全なことのはずです。
また、かつてジョン・レノンが綴った意味とは違うかもしれませんが、ある意味では確かに国境という概念が薄くなりつつある世界の現状と、人口減少、高齢化、カジュアル化、オーヴァーストア化が進む国内の現状を考えた時に、日本国内だけで商売を続けていくことに対して疑問と不安を抱くのもごく自然なことだと思います。
そんな原始的な夢や現実的な危機感、そして自分がこれまで培ってきた力に対する自信が、「機は熟しつつあるぞ!」という確信を生み、ここ1年くらい前から世界進出の方法を模索させ始めたのです。
加えて、A WORKROOMのオーダーシステムが複雑怪奇過ぎて(笑)代官山の店以外では本格的な展開が困難なこと、日本でも既製品の卸売を多少ながら経験していたこと、そしてヨーロッパの友人たちからの強いすすめがあったことなどいろいろな要素が重なりあって、テイラーでありながらも既製品を卸売するという今回の方向を決めました。
そして、いろいろと調査した結果、第一歩を踏み出す場としてPITTI IMMAGINE UOMOが最適だと相成ったのです。 かつては、買い付け(少量、いや微量ですけど…)や視察を目的に、割と気軽に毎シーズン足を運んでいたPITTI IMMAGINE UOMOですが、いざ出展を決めるとなるといろいろと大変でした。
いや、本当に、現地の方たちとのやりとりは、かな〜り大変でした…
でも、何はともあれ、希望していたゾーンに出展出来ることが決まりましたので、文句はありません!
2ヶ月弱、実質1ヵ月強という残された時間は極めて短い訳ですが、世界中のEmotionalな小売店で、A WORKROOM製のExcitingなウェアが販売されることを夢想しながら、全精力を注ぎ込んでCollectionを構築するつもりです。
そのCollectionですが、やっぱり僕たちらしく、「音」を感じさせるテイラードウェアの集合体になると思います。
その中心を担う、ピアノの鍵盤や音符をモチーフにしたオリジナルのテキスタイルも完成間近です。
そんなこんなで、過去最高の仕上がりに違いない最新Collectionを携えて6月にイタリアに行ってきます!

今回の出張は、PITTI IMMAGINE UOMO出展もさることながら、ヨーロッパ訪問自体が結構久し振りなので、大好きなレストランへの再訪や、お気に入りのブティックのリサーチや、ゴキゲンな友人たちとの再会や、Vintageのアクセサリーの発掘などなど、仕事以外にも楽しみがいっぱいです!
現地の模様などは、このコラムでもまた紹介したいと思いますので、そちらもぜひご期待下さい!

最後に。
もちろん、PITTI IMMAGINE UOMOへの出展は世界進出に向けた入口に過ぎません。
この大切な入口で必ずや成果を上げて更なる飛躍を成し遂げようと、僕らは将来の具体的なイメージを持ちながら決意を固めています。
どうぞ、今後のA WORKROOMの動きにぜひご注目下さい!
と、宣伝ばかりで終わりにして皆さんに「つまらん!」と叱られてもいけないので、やっぱり他のネタ、音楽についても触れましょうか? ということで、最近観て印象に残ったライヴをいくつか紹介します。

AC/DC
ヘヴィメタルを愛していた中学生の時から愛聴しているバンドです。
全盛期のドリフをも凌駕してしまうような、完璧な予定調和!
これ以外は有り得ないと思えるような極上セットリストに全編大合唱の客席。
ステージセットもとっても「らしく」て、何とも理想的なライヴでした。

BOB DYLAN
世代のせいか、BOB DYLANにはそれほど思い入れは無いのですが、偉人のもう二度と無いであろうライヴハウスツアーだからやっぱり行かないとですよね。
個人的に体調が芳しくなかったりであまり集中出来なかったのですが、リヴィングレジェンドの存在感は流石でした。

山口洋 + 細海魚
敬愛する山口兄貴と兄貴の朋友、細海さんとのジョイントライヴ。
ライヴ前に徹夜が続いていたせいもあって、静謐な前半は心地良過ぎて不覚にもウツラウツラ船を漕いでしまったのですが、後半から覚醒、ふたりのマジックを楽しみましたし、たくさんの勇気をもらいました!

JAMIE CULLUM
絶世の美女とふたりで行ってきたのですが、例えひとりで行っていたとしても素晴らしいライヴでした!
近年観たライヴの中では確実にベスト3に入ると思います。
どちらかといえばJAZZ系の人ですが、ライヴはヘタなROCKバンドよりずっとROLLしていましたよ。
もし、彼のライヴを観る機会に恵まれたら絶対に観逃さないで下さい!
ライヴが最高だったせいか、その後のディナーもまた格別でした。

録音された音源を聴くのも楽しいけれど、やっぱり音楽の醍醐味はライヴにありますよね!?
皆さんは最近どんなライヴに行きましたか?

以上、音楽ネタでした。

次回はPITTI IMMAGINE UOMOの模様をご報告します。

それでは皆さんまた!

TEXT by 岡田亮二(A WORKROOM代表)